【1954年/昭和29年】ナガ製薬 虫下し アスキス 新聞広告

1954年3月12日発行『毎日新聞』

新学期には先づ駆虫!

一匹の回虫で一命を失う事もあり、学業低下は虫のせいが多い。
今こそ駆虫の好機、色々のんでも虫の出なかつた人がアスキスをのむと
沢山の虫が出てビックリされますが、殊に回虫だけでなく、
顔色青く命とりといわれる十二指腸虫も、お尻がかゆく、
幼児の夜泣きの原因となるぎよう虫も同時にとれるので好評!
副作用がなくて安全で各大学採用。

回虫・十二指腸虫・ぎよう虫が同時にとれる
虫くだし

高価の犬・猫には動物用アスキス

仔犬は百%胎内から虫を持つて生れます。
生後二十日から安全に駆虫出来るのは「動物用アスキス」に限ります。
完全に駆虫すればヂステンバーも軽くすみます。
仔犬用百円 成犬用三百円
(畜産大学実験)

アスキス

ナガ製薬株式会社
錠剤・液剤とも百円・幼児や球がのみ込めない子供には液剤がよい

★「ヂステンバー」:犬ジステンパーウイルス感染症
★「学業低下は虫のせいが多い」ってほんまかいな。

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